今の車いくらになる?
出張査定とは
まず、外装、内装、トランクルームも掃除しておこう。
その時気をつけないといけないのが臭い。
たばこのにおい、ペットのにおい、本人は気が付かないが、意外に残っているものだ。
次に、タイミング。中古車市場は日々価格が変わる。2~3週間で10~20万円も変わることがある。早い方がいい。
その時予算はきちんと立てておこう。中古車は少しでも新しい方が市場価格は高くなるのが基本。
少しくらいの傷やへこみはそのままでいい。修理代の方が高くつく。
エアコン、カーナビ、オーディオ機器を取り付けてある場合はプラスポイント。
どんどんアピールしよう。カーナビの純正品は更新が高い。タブレットや携帯の方が最新状態を表示しやすい。
そのため、自分で取り付けたカーナビは貴重である。
ハンドル、マフラー、アルミホイールなどを交換したときは、純正部品は一緒に出すとプラスになる。
取扱説明書、整備手帳、そして、スペアキーも大切。
下取り、買い取り、どう違う?
下取りとは、新車を購入するとき、今の車をディーラーに売って購入資金に充てること。
買取とは、買い取り専門店などに売って現金を受け取ること。
下取りは他メーカーの車は出しにくいというデメリットがある。
自動車オークション相場に連動していないので、市場の値動きに応じにくい。
が、一番やりやすい方法である。
買取は自動車オークション相場を基本価格として、装備や状態から買い取り金額を出す。
買い取りの方が金額が高くつく場合が多い。
複数の業者の一括査定をするのが望ましい。
必要なのは車検証、納税証明書、自賠責保険証はきちんと揃えておこう。
ここまでは新車を購入する場合で、廃車にし、車を保有するのをやめるときは、買取しかない。
その時にも、少しでも高く売れるように、複数業者による一括査定は大事である。